あいさつ

わが国では、団塊世代を中心とした高齢化の加速という問題が提起されて久しい一方、昨今では働き手不足という新たな社会問題が浮上してまいりました。 現役を引退したとはいえ、現代におけるシニアの体力年齢は1990年代と比較して10歳程度若返っているとの研究報告もあり、意欲的なシニアの多くが、新たな人生のステージとして就業することを望んでいらっしゃいます。 厚生労働省では、こうした社会情勢に対応して高齢者雇用安定法を改訂、高齢者就業対策の施策として「生涯現役促進地域連携事業」を打ち出し、全国に参加を呼びかけました。 柏市生涯現役促進協議会は、この呼びかけにいち早く反応して、柏市域における事業提案を応募。厚生労働省の採択を得ることができました。 私どもは、①事業所啓発と高年齢者のニーズにマッチした仕事の開拓、②ホームページ・相談窓口・就労セミナー等を通じた高年齢者への求人情報等の提供と社会参加への啓発を行います。ハローワークとシルバー人材センターを補完する第3のエンジンとなって、より多くの高年齢者の就業機会を創出してまいりたいと考えております。
           
代表 鬼沢徹雄 (柏市副市長)