初めての介護サポート「3か月就労トライアル」で、お仕事をリ・スタート!
昨年10月に実施した「介護サポートのお仕事セミナー」を受講された、平野奈美さん(66歳)。前職を辞められてから1年ほどたち、そろそろ何かやってみようかな、と思われたそうです。セミナーでグループホーム・オアシスの責任者である金田さんのお話を聞かれ、金田さんの明るいお人柄とご自宅からの通いやすさに魅かれて見学をご希望。見学会には柏市生涯現役協議会事務局員(以下事務局員)も同行いたしました。
当初、金田さんは調理スタッフを募集されていましたが、平野さんは調理はNG。そこで事務局員が間に入って調整した結果、金田さんより「食事作り以外でもOKなので来てほしい」とのお返事がありました。また、セミナーで導入した「3か月就労トライアル」で、“まずは3か月やってみましょう”という体制がオアシスさんに整っていたことからも気持ちが前向きになられ、平野さんは11月よりお仕事スタート。資格・経験のいらない「初めての介護サポート」業務を、週2日/1日5時間始められました。
実際働かれてみて、ギャップは無かったそうです。「入居者の方や同僚が年上なので、年だからと言えなくなりました」と明るく話される平野さん。「働くことは自分のためになる、情報が得られていろいろな方とふれあえる。笑顔が見られる。年長の方に励まされるので、自分もまだまだだと思います。元気なうちは働きたいです。」とおっしゃっていました。
セカンドライフでこれから何をしようかなと思われている方や、お仕事を探されている方に向けて、平野さんからメッセージをいただきました。「不安に感じることもあると思いますが、自分が楽しめれば!という気持ちで、経験のないことでもやってみてはいかがでしょう。何もしないのは、もったいないですよ。」
あなたもぜひ、私たちと一緒に一歩を踏み出してみませんか?
(文責 二瓶)