「生涯現役 介護サポートのお仕事講座」パートⅡ 分科会を振り返って
アミュゼ柏での全体会を終えて、10/14(木)は地域別分科会。高齢者施設の事業者の方には「（継続性を考え）近くの人に来てほしい」というご希望が多く、また就労を希望されるシニアの皆さまにも「近くで働きたい」というニーズがあることから、地域密着の求人情報を！とのねらいで、柏市内地域別の開催となりました。
午前中は、北部地域。「まちの健康研究所 あ・し・た」（ららぽーと柏の葉北館3階）イベントスペースをお借りして、まずは少人数のグループごとに自己紹介タイム。講座に参加された動機や、これからやってみたい仕事などについて、ざっくばらんにお話していただきました。 続いて、特別養護老人ホームひかり隣保館・特別養護老人ホーム柏きらりの風各ご担当者様より求人のPRをいただいた後、個別面談で直接ご相談の時間を設けました。 8月にリニューアルオープンされたばかりの会場で明るく和やかな分科会となり、受講された方から「北部地域に重点を置いたのでわかりやすかったです」との感想をいただきました。
午後は、南部・中央地域。全体会と同じアミュゼ柏での開催です。 午前中の北部
地域と同様に、グループごとの自己紹介から参加事業者様による求人PR。 特別養護老人ホームマーガレットヒル・特別養護老人ホームヴィヴァンホーム・特別養護老人ホーム輝陽園・グループホームオアシス・特別養護老人ホーム八幡苑の各ご担当者様から、熱のこもったプレゼンをいただきました。 各ブースでの個別面談では、順番待ちの列も見受けられました。 受講生の方のアンケートに「事業所の情報提供は、もっと聞きたかった」「事業者面談ができて有意義でした」とのコメントが寄せられ、介護サポートのお仕事への関心の高さがうかがえました。
全体会・分科会と二日間の講座を終えて、受講された皆さまが活躍の場へつながっていただけるよう、スタッフ一同引き続きサポートして参ります。 すでに介護の現場に就労された方もいらっしゃって、主催者冥利に尽きると嬉しく思っております。